平成26年6月23日(月)
私の大好きな合唱団のひとつ、scatola di voceの演奏会を聴きました。
scatola di voce 3rd Concert texture
川口総合文化センターリリア 音楽ホール
平成26年6月22日(日)
14:00開演
初めてスカートラの演奏を聴いたのは平成18年。それ以来のファンです。
いろいろ感じたことはありました。
しかしアンケートは書きませんでした。
正確には書けませんでした。
途中で挫折したのです。
書きたいことがうまく言葉にできなかったのです。
伝えたいことを「うまく」 伝えられない。
肯定的な意見とそうでない意見―改善案といえばわかりやすいかもしれません―をどちらも伝えるのは非常に難しいのです。
かといって褒めるだけ、応援するだけのメッセージは茶番だと思いますし、そんな道化みたいなことをするのは失礼な話だと思います。
想いを言葉にするのことは容易いことでないのです。
それは歌に想いを込めるのこと以上に難しいことかもしれません。
故に私はこのばで何かを述べることはしません。
スカートラは、自分たちのやりたいことを好き勝手にやっているようで、観客がコンサートを楽しめるようにとても工夫凝らしている、と一緒に聴いた方がいっていました。
確かにその通りだなと思いました。
本当にすてきな合唱団だと思います。