書き始め

平成26年6月19日(木)

つい取得してしまったドメインを使ってブログを書くことにします。
平成16年に合唱を始めたので、今年は合唱生活10年目ということになりますね。

音痴を治したいと思ったものの、未だに音痴なままの合唱人ですがよろしくお願いします。

演奏会やコンクールの感想を書くことがあると思います。
感じたままの感想を書くべきなのか、そうでないのか…

悩んでいるところなので書くかどうかは正直怪しいですが、書いた場合は読んでくださるとうれしいです。

よろしくお願いします。

 最初に入った合唱団がとても素晴らしい演奏をする合唱団だったということもあり、ピアノは弾けない楽譜も読めない初心者だったにもかかわらず人の演奏にとやかくいう癖がついてしまいました。

 人の演奏を批判的に聴くことを通じて、初めて自分の演奏も少しでも客観的に分析できるのではないか。私自身はそう思っていますが、批判的に聴いた感想を誰かと共有するということは非常に難しいことです。
  批判的な感想は演奏者本人を否定しているわけではなく、その時の演奏の善し悪しを伝えているだけなのです。しかし感想を聴いた、私の想いを受け取った演奏者が私の意図したとおりに受け止めるかというと、多くの場合は否定的な印象を受けます。
 演奏会のアンケート等では、知り合いでも無い限りアンケートに答えた人が特定できないです。 そして、私がアンケートに書いた講評・感想には、私がどういう意味(多くの場合激励のいつもりです)を込めているのか伝わることは殆どありません。
 エクリチュールから読み取れるものは、それがコンテクストを持たない限りはそれそのものだけだからです。
 それに多くの人は自分の頑張ったことを否定されたら決してうれしい気持ちではないでしょう。
しかし、音楽は演奏者は聴者が居て初めて成り立つのです。
 その意味では聴衆も音楽の担い手の一部であり、音楽の構成に関与する権利はあると思っています。故に聴衆はアンケート等を通じ、演奏者音楽活動を改善するためにものを述べる権利はあると思いますし、演奏者自身も、演奏に際しては独り善がりの演奏をするべきでは無いと思います。

深夜に思ったことを思ったままに書いたので、とりとめがないです。
申し訳ありません。

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